事務所案内

 

「会社が抱える問題を解決するために、より近くでサポートしていきたい」

私が監査法人を退職して、独立開業しようとしたきっかけは、監査やIPO支援を通じて感じていた想いからでした。

監査人は第三者の立場として会社と接することから、独立性が強く要求されるため、できることは大きく制限されています。本当に会社がしてほしいこと、会社の成長のために自分ができることを考えると、監査人としてできないことの多さに常にもどかしい気持ちを持っていました。

また、契約した時は個人商店のような小規模の会社が、経営組織を整備し、経理体制を充実させ、内部管理体制を構築し、何年もかかって株式上場をされたときの会社の喜ばれている様子は、私の監査法人時代の仕事の中でも強烈に印象に残っている経験です。スタートアップの会社の成長をサポートしたい、会社と成長をともに喜びあえる仕事をしたいという想いをずっと持っていました。

独立開業までの経緯は色々あったのですが、今後どのような公認会計士でありたいかを自分自身見つめなおした時に、やはり会社により近いところで会社のサポートをしたい想いで、2018年に独立開業をするに至りました。

経営者も従業員もみんなが笑顔になる会社づくりを支援し、経営者と問題を共に考え、解決し、共に成長を喜び合える良きパートナーとしての会計事務所を目指します。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「 経理業務もIT化が当たり前、その一歩先へ 」

いまだにアナログが多い経理業務ですが、freeeなどのクラウドソフトを利用することにより、経理も税理士も入力の手間から解放されます。また、今後は経理・会計業務の大半はAIが担当する流れになることはよく言われていることと思います。

これによって削減できた時間は経営者も会計事務所も経営分析、経営改善、資金繰り対策、節税対策など会社の成長のために考える時間に当てていくべきです。 今後の記帳のAI化によって、会社の成長のために何ができるかを真剣に考えて、対応していくことだとが重要であり、それがパートナーとしての会計事務所のあるべき姿だと考えています。

当事務所では、「記帳と決算書は会社が自社で作成できるようになることが、会社の成長のためには不可欠」との考えから、従来から単なる記帳代行業務は受注しておらず（いずれは自社でできるようにするという前提での自計化支援の一環としては実施します）、経営サポートに力をいれています。

記帳業務が付加価値を生まない時代に、会計事務所としてお客様に「一歩先」を提案していける会計事務所を目指します。

 

代表者プロフィール